- Home
- 2.ロゴ・タグを作る
2.ロゴ・タグを作る
ブランド名が決まったら、ロゴを作っていきましょう!
最近ではロゴデザインを自分で簡単に作れるサイトがあるのでおすすめです。
以下にて、ロゴマークを作るポイントについてもご紹介しています!
ロゴが決まったら、次はタグを作ります。
ここで確認しておいて頂きたいのが、洋服に必ずつけなければならないタグの種類です。
- 織ネーム:洋服の後ろに付いているブランドのロゴがプリントされたタグのこと
- 下げ札:商品の値段、サイズ、混率などの情報を表示しているもの
- 洗濯ラベル:洗濯方法を表示したラベル
- サイズタグ:サイズ(S,Mなど)を表記したタグ
タグとは、洋服の背襟についているブランドタグや左の脇下に付いている洗濯ネームのことを指します。洗濯ネームに関しては消費者庁で表示方法に決まりがあるので、確認しておきましょう!
ただ、既製品から服を制作する場合、タグは既に取り付けられている場合が多いので、ここはあまり気にしなくても良いかもしれません。
もちろん、既製品であっても、タグの付け替えはできますのでご安心ください!
⇒タグも自分のブランドのものを使いたいという方はこちら
さて、ここでロゴマークを作るポイントをご紹介します!
① 遊べるロゴマークを目指す
ロゴは販促アイテムという側面も持っていますが、ブランドや商品を象徴するものでもあります。
だからこそ、そのデザインや方向性についてしっかり吟味する必要があるのですが、アパレル業界で使用するロゴマークの場合は、少し遊び心をもたせることで、良いロゴマークができることもあります。
その例として、ユニクロのロゴマークが挙げられます。ユニクロのロゴマークは、赤字に白の文字がデザインされたロゴマークとして、多くの人に知られています。このロゴマークは、販促企画などでアレンジされることが多いロゴマークの一つ。
例えば下記は、2013年に人気ゲーム「モンスターハンター4」とコラボした際に作られたロゴマークです。
(画像引用元:GAME Watch)
また、下記はビックカメラとユニクロが共同出店した商業施設「ビックロ」のロゴマークです。
(画像引用元:UNIQLO)
どちらも基本的な形は同じですが、アレンジすることで新しいものに生まれ変わり、その都度人々の注目を集めています。
アパレル業界は、他の業界や有名デザイナーとコラボして、新商品を生み出すことも多い業界です。少し遊べるロゴマークにすることで、こうした機会に消費者にロゴマークを覚えてもらいやすくするというのもひとつのポイントです。
② シンプルなものを目指す
ブランドによっても異なりますが、多くのアパレルブランドでは、パンツやインナー、アウターやシューズなど、さまざまな種類のアイテムを展開しています。もちろんその色展開もさまざまですよね。
こうした色や形の異なるアイテム全てに馴染むロゴマークを目指すなら、できるだけシンプルなものを目指すことをおすすめします。
ロゴまで決まれば、どのような服を作成するか決めていきましょう!!